今日の猫ごはん
・ラム骨ごとミンチ
・キウイ
・卵黄
・しょうが
・なたね油
卵はビタミンC以外の栄養素がすべてバランスよく含まれていて
生物価(体内で有効利用される割合)が100%という
とても優れた動物性のタンパク質源です。
卵の白身は消化しづらいので与えすぎると猫たちはお腹を壊しやすいです。
今日は油も入るので卵黄のみをあげました。
白身はビオチンの吸収を阻害するので加熱して与えるように言われますが
本村先生によるとあまり気にすることはないようです。
気になる場合は白身だけ加熱して与えれば消化もしやすくなるようです。
卵の殻も今日は肉が骨ごとのミンチだったのであげませんでしたが
すり潰してあげるとカルシウム源になります。
なたね油はビタミンEの供給源として与えています。
鹿児島県産の無農薬菜種を、薬品処理をせずに昔ながらの製法で圧搾して
和紙でていねいに濾したとても香ばしくて美味しい油です。
(油だけで白飯が食べれそうなぐらいです)
卵のビタミンA、キウイのビタミンC、なたね油のビタミンE、
この3種類のビタミンを合わせて「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれ
一緒に摂ると相互作用で抗酸化作用などが倍増するそうなので
意識して一緒に入れるようにすると良いですよ!
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